日曜バラエティの「イッテQ」がやらせ疑惑で、ポツンと一軒屋に視聴率を抜かされこのまま落ちていくのかと思いきや見事に復活しました。
日曜8時の時間帯は激戦区で、「イッテQ」・「ポツンと一軒家」「NHK大河」での奪い合いでした。
やらせ疑惑が報道される前までは「イッテQ」の独壇場でしたが、報道以降「ポツンと一軒家」に抜かれていました。
4月14日(日)の放送回で「イッテQ」が平均視聴率が17・7%をあげ奪還しました。
やらせ疑惑からここまでの経緯をおさらいを記事に致します。
イッテQやらせ疑惑とは

同番組の企画で「世界で一番盛り上がるのは何祭り?」があります。
その祭りにの中に実在しないお祭りを局がでっち上げたと11月8日発売の週刊文春がスクープ。
ラオスの橋祭り・タイのカリフラワー祭りもヤラセだと報じた。
そしてこの企画自体に疑惑が向けられた。
11月17日の放送でお詫びともに、祭り企画の休止が発表されたという疑惑の事件です。
番組自体の存続もあやぶまれたが11月17日放送の視聴率は16.6%で何とか一命を取り留めた。
イッテQは大事な生命線

イッテQは視聴者からの人気と支持が高い、そして日テレの生命線でもある。
日曜のゴールデンで長年視聴率を稼ぎだしてくれている番組。
ここは日テレとしても終わらせるわけにはいかなかったのでしょう。
すぐに大久保好男社長が「皆さんにお詫びを申し上げます。放送責任はすべて日本テレビが負う」と謝罪をして火消を図った。
それが影響したのかどうかは分からないが、その後も「ポツンと一軒家」にはかなわなかったが、視聴率では僅差で追いかけていた。
もともと番組内容が面白かったので、影響が少なかったのではないかと思います。
そして約3ヵ月たちようやく、17.7%でトップに。
「ポツンと一軒家」は16.6%・NHK大河は9.6%
視聴者から認められたという事ですよね。
これからもがんばってほしいと思います。
まとめ
今回は「世界の果てまでイッテQ」がやらせ疑惑以来の視聴率トップを奪還した話題でした。
やらせ事件の振り返りと、日テレにとってのイッテQの大事さを再度振り返ってみました。
私も大好きな番組の一つなのでこれからも応援しようと思います。
コメントを残す