連休・お盆などで高速道路を利用する方が多いと思います。
毎回必ず起こる渋滞ほんと嫌ですよね。
今回は事故に合わないため・事故を回避するための有効な方法をお伝えいたします。
これを知っておくことで、事故を未然に防ぎ楽しい旅にしましょう。
やはり休みに事故に合うと本当に気持ちがどんよりして切なくなりますから。
渋滞の時はハザードランプ活用

必ずと言っていいほど高速では渋滞にはまります。
誰もが渋滞していない所から、渋滞の列に入るときにはその列の最後尾になります。
すぐに後ろに車が詰まってはきますが、一時でも自分が列の最後尾になります。
そんな時はすぐにハザードランプをつけてください。
ハザードランプの本来の使い方は違いますが、高速道路の渋滞・工事現場の片側通行の待ちで止まるときには有効です。
大体のドライバーがハザードを付けた車をみると「その先が詰まっている」と認識してくれます。
ですので自分が一番後ろになった時はハザードを付けましょう。
ハザードランプはいつまでつけるのか?
ハザードランプは、自分が一番後ろの時に点灯させます。
そして自分の後ろに後続車が並んだら消して構わないです。
追突防止のためにつけるものですので、後ろに車が並べばもうその心配はありません。
ハザードランプはどのくらい効果がある?

効果のほどを数字で表すのは難しいですが、自分の前の車がハザードランプをつけていたらどうですか?
直進で前方が見通せるときは、状況が見えるので何も思わないかもしれませんが、渋滞がどこで起きるかはその場所に行かないと分かりません。
ですのでカーブになっている先で起こっているかもしれません。
そんな時前の車がハザードをつけたら、何かがあるという事が後ろの車は分かります。
そして備えることが出来ますよね。
後続車が止まるための判断材料を提供することはとても大事です。
仮にハザードを付けた瞬間後ろはびっくりするかもしれませんが、その先が渋滞で止まる事になったら、ほっとすると思います。
以上の事からかなり効果があります。
トラックの運転手はかなりの確率で、これを行います。
トラックは前が見えないので、後続に知らせることが事故防止だと分かっているためです。
ですのでかなり効果はあります。
絶対つけないといけないの?

ではハザードは絶対つけないといけないのかと言われれば、
つけなくても構いません。
元々そうゆう目的のものではありませんので。
ここは暗黙のルールということでしょうか。
警察でも事故防止の推奨の一環でハザードランプをつけることを呼びかけています。
ですので、渋滞で前が詰まっている時はつけた方がいいです。
運転者の心理
高速道路を走っていると疲れます。
そして渋滞するような場所は、結構な距離を走行した後に出てくることが多いと思います。
ですので注意力も散漫になってくる可能性が高いという事です。
特に夜になってくると、周りの視界もなくなってくるので運転もしずらくなります。
そんな時に前の車がいきなりブレーキを踏んだらびっくりしませんか?
前の車にはいきなりではなくても、後ろの車にはいきなりです。
これを防止するためのハザードランプです。
どのタイミングでつければいいのか

ハザードを付けるタイミングは、渋滞に気付いたらすぐつけるのがいいです。
多分1キロも先から見えることはないと思うので5~6百メートルくらいから認識できるのではないかと思います。
ですので気づいた時点でつけると、ハザードをつけたまま5~6百メートル位進むことになります。
それだけの時間があれば後ろの車も安全に準部することができると思います。
まとめ
今回は高速道路で渋滞に入った時はハザードランプが事故防止になる記事を紹介いたしました。
事故は起こさないのは勿論、もらわないのも大事です。
長年無事故の人は、この「もらわない」ためにはどうすればいいのかをわかって実践しています。
高速道路は特にスピードが出ている分、油断するとすぐ前の車に接近してしまいます。
そんな油断を起こさせないためにも、ハザードランプで教えてあげることが大事だと思います。
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