道の駅フォーレスト276大滝のトイレは、建設費で1億円かかってます。
で当時はとても話題になりました。
なぜトイレに1億?疑問ですよね。
その理由とトイレだけじゃないこの道の駅の魅力をお伝えします。
場所は喜茂別町・留寿都と支笏湖を結ぶ美笛峠のふもとに位置しています。
国道276号線沿いです。
なぜトイレに1億もかけたのか?

一番の疑問だと思います、トイレに1億・・・・・。
もうはてなマークしかないですよね。
このトイレが出来た経緯ですが、このトイレ(道の駅)が出来たのが1996年です。
このトイレの建設のお金の出どころはふるさと創生事業という1989年ころ。
当時の日本はバブル時代で国が各市区町村に1億円をばらまいて、好きなように使っていいですよとして出したお金です。
もちろん本当の所はわかりませんが、その時のうわさでは1億をどう使っていいのかわからなく結局これなったとか。
1億では施設も作れませんし、かといって個人にばらまくのも得策ではないと考えたようですがもう少し何かなかったのかと思いますが(今こんなことしたら大変ですよね)
そのかいあってなのか?話題にはなりました。
現にそれを見に行く人も多かったですし良かったのかな?
凡人には疑問しかないですが、そんな経緯でこのトイレは出来ました。
1億もかかっていますがトイレ自体は大きくはないです。
大きくはないですが総大理石作りで入り口には自動演奏ピアノが置いてあります。
トイレに行く前に売店を通過していくのですがそこは普通の感じなのでよりトイレが豪勢に見えます。
気になる方は行ってみて下さい。周りの施設も魅力的ですのでがっがりなんてことにはならないと思います。
併設施設
世界最大ログハウスの里

カナダ産のホワイトスプルースで作られているようで道の駅と隣接しています。
中のつくりはもちろんログハウス作りですので、
この建築を見るだけでも価値はあるかなと思います。
ログハウスの中に売店があり、お土産も沢山あってオリジナル商品なんかも沢山あるのでそれらを買っていくのもいいと思います。
レストハウスではファーストフードも頂けます。
ピザも人気です。
きのこ王国大滝本店


道の駅の隣のあります。
ここは本当にいろいろなものがあります、どれも魅力的ですので
ここに来るだけでも楽しいですよ。
ここには名物も地場産品もたくさんありますし食べ物もおいしいです。
一番人気はキノコ汁 100円です。キノコも数種類入っていてコスパ最強です。
レストランでは地元でとれたキノコを中心にラーメン・そば・天ぷら・揚げ物がとても美味しいです。
お土産屋の方は名物なめ茸の瓶詰めやきのこ・山菜をつかったふりかけ、みそ汁、加工品とこれだけを
もとめて買いに来る方も沢山います。加工の瓶詰め商品が多いです。
自分で使うのもお土産で買っていくのもどちらもいいと思います。
きのこ王国でしか買えないものも沢山ありますので遠くまで来たかいがあると思わせてくれます。
ここからアクセスできる観光地
この道の駅は主要観光場所のちょうど中間地点に位置しているので、ここからいける観光場所はたくさんあります。
実際この道の駅は観光地に向かうための休憩所としての機能が強いです。
近い順からいうと
- 支笏湖
- 北湯沢温泉
- 昭和新山
- 洞爺湖
- 留寿都
上記の場所はここから30分圏内エリアです。
いろいろいけますよね。
温泉地も近いので温泉巡りも出来ます、経由地としてこの道の駅を利用しておいしい食事とトイレネタを持ってドライブを楽しんでください。
見たことはなくてもこのトイレの話は結構知っている人多いので、人に話せばおおー!といわれるかも。
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日本一小さい道の駅が決定!それは北海道に
まとめ
今回は一億円のトイレで有名な道の駅フォーレスト276と、併設施設を紹介しました。
とくに「きのこ王国」は人気が高く、これを目的に来る人も多くいます。
場所的には山のふもとで何もない場所ですが、主要観光地への通り道ということもあってにぎわっていますね。
この場所は冬はものすごい吹雪くのであまり冬はお勧めしませんが、冬以外はドライブするにもいい場所なので行ってみてください。
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